Records and remembrance

the report of Masaaki Monden 門田匡陽氏関連の情報を集めています。※非公式

2002-09-05: ミュージックスクエア ゲスト:BURGER NUDS (kageokuriリリース)

基本情報

書き起こし

窪田有美: 窪田有美がお送りしています、ミュージックスクエア。ここからはゲストの登場です。今夜の2番目のゲストは、BURGER NUDSです。こんばんは。

3人: こんばんはー。

窪田: よろしくです。

3人: よろしくおねがいします。

窪田: はい(笑) 番組初登場、BURGER NUDSの皆さん。全員来ていただきました。では自己紹介からお願いします。

門田匡陽: はい、えーっとボーカルとギターの門田匡陽です。

内田武瑠: えっーと、ドラムとコーラス、の、内田武瑠です。

丸山潤: ベースとコーラスの、丸山潤です。

窪田: はい、番組初登場です。もうすごいメッセージ、質問きてますからね。えーそれもね。色々と質問していきますけれども。そして今日はですね、4枚目のCD「kageokuri」を持ってきていただきましたが、初めての登場なんで、これまでに出したCDからもね、1曲お届けしようと思います。まずはこれ、2枚目のCD「線」から?

門田: そうです。

窪田: はい、お送りします。紹介お願いします。

門田: はい、じゃあBURGER NUDSで、『ANALYZE』です。

# BURGER NUDS『ANALYZE』

窪田: ミュージックスクエア、お送りした曲は、今夜のゲストBURGER NUDSの、2枚目のCD「線」から『ANALYZE』でした。改めてよろしくお願いします。

3人: おねがいしまーす。

窪田: 番組初登場ですよ、BURGER NUDS。もうほんとにリスナーの皆さん「待ってました!」、ね。楽しみにしてると思うんで。まあ初登場なんで……なに笑ってるんですか(笑)

3人: (笑)

窪田: その含み笑いやめましょうよ(笑) 私は何度かお会いしてるんですけども。まあそうですから。BURGER NUDSとは、というところをね、聞かせてもらうかと。まず皆さん、幼馴染でね、バンドをやり初めて。それはいつごろからでしたか?

門田: えっとー、まあ、俺と武瑠が中学の時に最初にバンドを組んだんですけど、それはBURGER NUDSっていう形じゃなくて、まあBURGER NUDS組んだのはだから、それからもう何年も経ったあとなんですよ。高校も卒業して、で、また違うバンド、この3人とあと2人でやってたりとかして。で、やっぱり大学とかやっぱり俺たち3人は行ってたし、他の友達とかもやっぱり働いてたから、だんだんやっぱり、このバンドを趣味で続けるしかなくなってきちゃって。やっぱり趣味で音楽をやるよりも、なんか、今みたいな活動がしたかったから、ほんとに音楽をやりたいっていうメンバー?だけでやったほうがやっぱりいいんじゃないかなーと思って、この3人。

窪田: が、残った?

門田: で、残った。

窪田: うん。でも、学生でしたもんね。ついこの間までね。

門田: そうですね。

窪田: あ、マルジュン、丸山さんはまだ学生だ。

丸山: まだ学生ですね。

窪田: ほんとに学校行きながらね。ライブやってましたよね。

門田: 大変でしたもんね。

丸山: 楽しかったよね。その中でも。

窪田: 単位大丈夫か?っていう感じでしたもんね。

丸山: 忙しい過酷な中で。自分を追いつめながらやってるってのは面白かったよね。

窪田: いやー、いつ見ても追い詰められてる感じがして。

門田: ライブの時、楽屋でずっと論文書いてましたからね。

窪田: そうですよね。そんなことがありましたね。そうだそうだ

丸山: 手がいてーってってたもんね

門田: 本番ギター弾けなくなってさ。鉛筆の書きすぎで。原稿用紙で35枚くらい書いてそのまんまライブやってたりしたから。大変だったほんとに。

窪田: あー。じゃあまあそういう生活に比べたら、いまはもうずいぶん、音楽漬けというか。

門田: まあ、逆に堕落しますよ、今は

窪田: あら。いけないな。

門田: いけないいけない。

窪田: いけないいけない。武瑠さんは、堕落してるんですか?

内田: いや?俺はいつもこう、楽しく、やあーって。

窪田: 「やー」って。「やー」の意味がわからないですね。

3人:

窪田: えー。まあそうやって、3人になってから、最初にあの、CD、コンピレーションで発表したのが2001年の4月ですよね。うーん。

門田: 2001年か?なんかすげー昔のような。

丸山: まあ去年だよね、たぶんね。たぶんっていうか去年か(笑)。

門田: うん。

窪田: 私がお会いしたときはまだ、10代でしたね。

門田: そう、あのことはまだ音源出てなかったですからね。

窪田: そうですよね、出てなくてね。そうそう。で、そしてそれから、こうトントントントンと4枚。

門田: 早かった。

窪田: ね。4枚目が今日持ってきてもらった「kageokuri」なんですけども。どんどんやっぱ、曲がずっとあったんですか?

門田: いや、なかったんですよ。やっぱり、今までずっと作ってた曲ってのを、「kageokuri」の前の作品で出し尽くしてしまったので

窪田: 自己暗示。

門田: はい。それでやっぱ今回は書き下しがやっぱメインになっちゃって。それが初めての作業だったんで、やっぱりものすごい大変でしたね。時間に追われながらも作ったし、やっぱそういうなんか、言ってしまえばなんか音楽を仕事にする人が、初めてぶち当たる壁ってのに、俺たちもやっとぶち当たったっつうか。

窪田: それまでは生みの苦しみもなく。

門田: そうですよね。だからそれまではできたのを取ってたんだけど、要するに今回は出すのが決まって取るみたいな。出すのが決まってるから作るみたいな。うん。そういうなんか、作業の中でも、自分立ちがその、なんか、ぶっつけ仕事をしないで、ちゃんとなんか、まあ散々迷えたっていう。うーん、その壁を乗り越えられた強さってのは、すごい今感じてるんですよ。

窪田: あー。すごいでもあの、今回あたしも全部ね、聞かせてもらってますけど、あの、よりまた、強くなった感じがしましたね。あの、解き放たれた感じの。鮮やかに響いてくる曲がいっぱい詰まってるなって感じがしましたけどね。どうですか、武瑠さん?

内田: え?

窪田: やっぱりこう、すごいしんどかった?レコーディングしている間。

内田: そうですね俺、ほとんど覚えてないんですよ。

丸山: (笑)

門田: 限界超えてたからね。

窪田: そんなにしんどかった?

内田: あのね、足がね、動かなくなっちゃって。

窪田: 叩きすぎて?

内田: いや、それなのか、精神的なものなのかわからないけど。あと身体も壊したしね。

丸山: みんな倒れたよね。あのときね。何かと、ポンポンポンってどんどん倒れてった(笑)このレコーディングの頃を境にして。

門田: 呪われてたのかもしれないね。

窪田: てか食べてますかちゃんと?もうみんなもう会うたんびに痩せてるよね(笑) 言ってますけど。それはちゃんと、食生活は大丈夫ですか?

内田: うん、でもね、生活自体は一応、気を付けて頑張ってるんですけど。やーって。

窪田: 「やー」(笑)

内田: (笑)

窪田: でもなんかこう、充実感みたいなものはありましたか、やっぱりこのアルバムって。

門田: うーん、充実感ていうか、聴くと辛いことしか思い出せないっていうか(笑)

窪田: え、ほんと?アルバムも自分がこう、客観的に聞けないですか?まだ。

門田: やっぱこう、暗黒時代だったと思うんですよ、だいたいこのアルバムを作ってる頃っていうのは。結構ね、精神的にも来てたし、肉体的にも来てたし。そこは結構思い出しちゃいますね。逆にもう乗り越えちゃったからそれを思い出すのかもしれないんだけど。そうだね、俺はまだ客観的には聴けてないからな。

窪田: うーん、でもあの、なんというのか、今までのやっぱりね、BURGER NUDSの特徴として、こう、うーんと、瞬間瞬間をこう、切り、なんていうのかな、切り裂いていく感じのところがあり、でもすごい繊細で、優しそうで、うーん。まあ難しいんですけどね。こう、言葉で表現できないんですよね。バーガーの音ってのは。音も、こう断片的な言葉も、なんか、がーっとこう、飛び込んでくる感じ?うん。その言葉の世界ってのはやっぱ面白いなーって思うんですよね、門田さん。

門田: そうですねー、今回はだから、言葉に関して、まあ詩に関しては、今までも一番悩みましたね。やっぱり。

窪田: 悩んだ?

門田: うーん。もうやっぱり、なんつーか、ずっと徹夜で作ってたってのもあるし、なんていうのかな、あのー、衝動的にセッションしてるときに出てきた言葉、叫び、ってのを活かしたかったから、その、パッて出てきた言葉、そりゃ出てきた言葉だからいいんだけど、じゃあその部分以外のこと?曲のなんていうか、そういうキーワードみたいなのが出てきてからそれをちゃんと曲にまとめていく作業、そういうのを始めてやったんですよね、やっぱりそれも。だから今までセッションの時に詩も全部作ってたんだけど、セッションのときに出てきた言葉を、家に持って帰って、そのスタジオの体温とか考えながら、自分一人で考えなきゃいけない作業があったから。だからあの、やっぱり今回の、まあ全曲なんですけれど、聴くと俺もやっぱり思い出すのは、そういう自分の血みたいな。自分の血が滲んでる感じってのが良おく出てるんですよね。だから、すごいなんか親しい人とかに、今回の「kageokuri」聴いてもらうと、みんな心配で電話かかってくる(笑) 「大丈夫?」って。

窪田: でもね、変にこの優しさもありながら、不安になるのはなぜ?ってのはね、思った。そこですね。

門田: そういう部分も、そうなんですよね。だからひっくるめて全部表現しちゃったから、今まではそういう部分ってのを、やっぱり自分の中でこういう言葉をなんか、使わない方がいいんじゃないかみたいな部分もあったんですよ。

窪田: たとえば、どういうことを?

門田: たとえばその、『火の凛』って曲だったら、うーん、なんか「私は 私は こんなに笑える」っていうその、一行がすぐ出てきたんだけども。

窪田: こういう言葉って今までなかったですよね。

門田: うん、なんつーか、なんつーか悲痛、悲痛さが強いっていうか。なんか、すごい楽しくて笑えるんじゃなくて、なんか、こんなに笑えるって自分で言い聞かせてる部分もあるし。こんなに笑えるって、自分で思いたいって気持ちもあるんだろうし。だから、今までだったら笑えるって言葉をポジティブな意味で捉えてたんだけれども、今回のCDとかその「笑える」にしてもなんか、何層かの意味がある。うーん、だから、言葉のそのパーツによって「泣く=ネガティブ」とか「笑える=ポジティブ」とかじゃなくて、なんかひとつひとつの言葉に多重に意味を込めたっつうか。だから、優しくもあるし、不安にもなるって窪田さんいってくれたけど。ほんと、そう思ってくれるのが一番俺は嬉しい。

窪田: (笑) 不安になって良いのか?(笑)

門田: でもなんか、それだけ伝わったってことだから。正直に。

窪田: 詩の世界にやっぱり来てますね、はがきが。愛知県のラジオネームKさんとかも、「BURGER NUDS、サウンドもすごく素敵ですけども、門田さんの描く独特の詩が大好きで。惚れました」。「惚れました」?

門田: はっは(笑)

窪田: はい(笑)、言ってますよ。あともね、たくさん届いてるんですけども、ちょっとじゃあ後で、曲の後で紹介していきたいと思います。じゃあその曲をね、聴いてもらいましょうか。これは、最新の4枚目のCDです、「kageokuri」から。

内田: えーっと、『火の凛』。

# BURGER NUDS『火の凛』

窪田: ミュージックスクエア、お送りした曲は、今夜のゲストBURGER NUDSの4枚目のCD「kageokuri」から、『火の凛』でした。

えーこれ、大阪の、ラジオネームじゃないな、やよいさんから。「火の凛を聴いたとき、門田さんの声ってセクシー!って思いましたよ。」

門田: (笑) セクシーなのかなぁ。

窪田: 絵、絵来てますよ。似てますね。

門田: あー似てる、そっくりこれ。

窪田: 似てる似てる。あの、すごいね、ライブ言ってきて、すごいよかったですっていうのが、たくさんはがきが来ていて。特に仙台が、とても多かったんですよね。うん。仙台のね、これ新潟の人なんですけど、仙台行ってましたってラジオネームみかさんとか、仙台の穴山さんとか、宮城のまえこさん。そして同じく宮城のなみさん。

門田: みんなありがとうね、仙台。

窪田: 仙台、あの、2日間連続でね。見れたので良かったですって。

門田: 今回七夕まつりと重なってたんですよ。だからすーごい仙台暑かった。

窪田: 初めて行ったわけではないんですよね?

門田: 初めてじゃないんですけど。まあ、これ3回目か4回目ぐらいなんだよね、仙台?

丸山: 結構言ってるよね。仙台もね、好きなんですよ。

門田: 牛タンおいしいし。

窪田: (笑)

丸山: 涼しいし。

窪田: 涼しい?

門田: うん。今回暑かったよね。

丸山: 今回暑かったけどね。でもなんかね、街がなんか好き。

門田: うん。

窪田: 街の雰囲気が。

丸山: 仙台。北が好きかなって思った。

窪田: おー、丸山さん、北が好きですか?

丸山: 俺新潟出身だし。

窪田: あ、やっぱそういうのあるかもしれませんね。仙台の、ライブはどうでしたか?すごい良かったって書いてますけど

丸山: ライブはね、7日と8日でしょ?うん、良かったよすごい。俺すごい楽しかった。仙台でね、そんなにお客さんが来てくれると思ってなったんだけど、すごいね、お客さんいっぱいいたしね。ほんとありがとうって思ったね。

窪田: あの、バンプのイベントと、そしてバーガーの自身のライブが2日間。

丸山: まあね、あの、今回夏のツアー何本かやって、仙台前半だったんですよ。だからね、まだ疲れもなく、はは、なんか素直にすごく楽しかったですね。でもまあ、なんつーのかな、うーん、他の場所が悪かったってわけじゃないんだけど別に、まあおんなじでしたよ、言ってしまえば。おんなじだったけど、まあ今回はね、俺ん中では仙台っつったら、何が、何よりもまず七夕祭りを思い出す。

窪田: (笑) 七夕まつりの印象が。そう、BUMP OF CHICKENのね、イベント、ハックルベリーフィンとシロップと一緒に出てましたよね。

門田: あー楽しかったですね。

窪田: 回って。

丸山: よかった。すごいよかった。なんかね、やっぱ自分らのライブやった後に、他の3バンドのライブとかを見るんだけど、それになんかね、こう感動したってのと違うんだけどね、やっぱ感じるものがいろいろあって、それがね、やっぱりすごい、いろいろ与えてくれたなーって思う。そう。

窪田: 刺激を受けましたか。

丸山: うん、受けちゃった。

窪田: 武瑠さん、いかがでした?

内田: そうですねー、まあ、ふふっ、ふふっ。

窪田: さっきからその笑いが(笑)

内田: ふふっ、いやいやー、いやなんかね。門田とかマルジュンもね、すごい楽しそうだったんですよ。俺はどうなのか知らんけど。門田とマルジュンがすごい楽しそうだったから、楽しかった。

窪田: (笑) それ見て楽しかった?

内田: (笑)

窪田: えーっと、これはね、京都のラジオネームさきのさんから。「バーガーの曲の独特のリズム感と音の切れ方が大好きです。武瑠さんのドラムもすごい好きで、聴くたびに感動してますよ。大丈夫ですか、細いから心配です。」

全員: (笑)

窪田: みなさん体のことを心配してくれてますけどね。

あと、マルジュンさんに。これは福島のとめこさん。ラジオネームとめこさんかな?「マルジュンさんのベースの弾き方、押さえ方って変わってますよね。弾きやすいですか?」

内田: (笑)

丸山: えー、そうなの?変わってる俺?

窪田: 変わってますよねってこう、来てますよ。

門田: わかんないでも、動きが変わってるんじゃない?

丸山: からだ固いからね、俺ね。

窪田: あーでもあんまり動かないですよね。だから。

門田: あーそうかなあ。

丸山: なんか変なことを、変な動きをする、とか言われるけどね

門田: (笑)

丸山: なんでそんなところで動くの、とか。

窪田: あー。あんまりこう、激しく動いてるイメージは、私の中では…。

門田: あー、それはそうかもしれない。武瑠とかのほうが激しく動いてますよね。

窪田: なんかね、どっちかっていうとね、激しい。

内田: 元気だ、元気だからね俺は。

丸山: (笑)

窪田: でもこう、見られてますよ、こういう押さえ方が変わってるっていうね。

門田: へー、面白い所見てるね。

丸山: 気を付けなきゃ。知らなった。

窪田: 気を付けなきゃて、それは特徴ですからね。うーん。

あとこれは、「門田さんの歌ってる時の目がすごい印象的でした。」っていうのは。

門田: 目、見えてるんですかね?

窪田: (笑) 新潟のラジオネームせいさん。新潟なんでね、「新潟に来た時の印象を教えてください」っていう。

門田: ああ新潟。新潟ね、すごい楽しかった。初日だったんですよ、ツアーの。あのね、はじめてそれでライブしに行ったし、終わった後に、新潟のライブが終わった後に、なんつーかまあ俺たち順番一番最後じゃなかったんですけど、アンコールとか怒っちゃって、でまあ帰るに帰れなくなっちゃって。

窪田: イヤー嬉しい悲鳴ですね、それはね。

門田: そうそう。それでなんか、見に来た子たちがバーッてステージの方に来て、でなんかこうみんなこう、手を差し伸べてきたから、俺ひとりひとりに握手して

窪田: うわー優しい。

門田: すごいなんか、なんかやっぱり初めて行った土地だから、みんな待っててくれたんだな、そういう気持ちがすげー伝わってきて。なんか俺も、まあ2か月ぶりのライブが新潟だったんだけど、あーやってよかったなーってすごい思いました。

窪田: うーん、良かった。

門田: また行きたいな、新潟も。

窪田: お、それ嬉しいですね、やっぱりね。またやりたいっていうのはね、また待ってますってね、思うし。

えー、この後のツアーはですね、ライブは、9月上旬に東京ですね。渋谷インストアがあって、えー10月中旬に新宿。そして11月中旬、ワンマン、予定しています。はい。

門田: 予定。予定は未定だからまだわかんないんだよね。

窪田: (笑) そんなこという(笑)

3人: (笑)

窪田: ちょっと地方の方ね。地方はしばらくね。

門田: そうですね

窪田: なかったりするんですけど。またでも行ってみたいところいっぱいあって。

門田: うん、もう今度また、冬の一番寒い時期に、たくさんまた行きたいなと思ってるけど。

窪田: 寒いのは大丈夫なんですか?

門田: 大好き。

丸山: 大好き。

窪田: 本当?そんなに痩せてるのに。

丸山: なんかねー、すごい、夏よりは得意かなって感じするよね。

窪田: 夏よわそう(笑)

丸山: 夏ってなんか解けちゃう感じするよね。

内田: ほーそうかね。

窪田: 夏に弱いバンド、BURGER NUDS

門田: 寒ーい!っていうのが好きなんですよ。なんで今日こんな寒いの、ってのが好きなの。

窪田: でも弾くの大変じゃないですか。

門田: あー手がね。かじかんじゃったりとかして。

内田: でも今年夏すげー好きになったな。

窪田: あら、武瑠さん。そうですか。

内田: なんかね、今まであちーっていって冷房付けて、あー涼しいっていうの、だったんだけれど、やめたんですよ、今年の夏は。あっちいーっつって、あっちーしか言ってなかったりして。

門田: (笑)

窪田: そのあっついのが気持ちいい?

内田: そうもう、あっちいー、きったねえなあみたいないのが、こういうのが好き。なんかこうちょっと。

窪田: いいね、なんか男!っていう感じがしたよ。

内田: ちょっと今年はわざとそういうふうにやって、ちょっと好きになりました。

窪田: (笑) まあでも、これから得意の寒い季節になりますけど。

門田: はい。

窪田: はい。えーそろそろね、ちょっとお別れの時間が近づいてきまして。最後にお送りする曲がこれはですね、もう本当に、もうドラマティックな展開ですよね。

門田: ふふふ。

窪田: なんか、すごく静かなんだけど、でもこう、やっぱ言葉もすごく響いてくるし、鋭い感じがするし、展開が見事だなと。

門田: ありがとうございます。

窪田: そしてやっぱりその、最後、門田さんの声で余韻も切ってしまうみたいな。

全員: (笑)

窪田: バーガーらしい感じがね、しましたけども。この曲、えーっとこちらはですね、新潟のあずさんからも、えーこのね、鋼鉄の朝。「すごい大好きです。青い、白い光が体をすーっと体を通り過ぎるような、すみません、うまく言えないんですけど、すごい好きです。」っていうね。

門田: あーありがとう。

窪田: メッセージが届いてます。じゃあ、この曲を最後にお届けしますが、その前にじゃあ一言ずつメッセージを、頂けますか?じゃあ、丸山さんから。

丸山: えー、まあ、みんな、はがきもいっぱいくれて、ほんとにびっくりしてます。ありがとう。

窪田: (笑) はい、ありがとうございました。じゃあ、武瑠さん。

内田: えー、まあ、頑張ってみるんで、(笑) まあ、応援、したい人はしてください。

窪田: また(笑) 武瑠さん、はい、ありがとうございました。では門田君。

門田: はい、えーっと、まあBURGER NUDSの曲を聴いても、あのー、なんつーかBURGER NUDSの曲聴けばみんな救われるとか、なんか元気が出るとかそういうバンドじゃあないんだけど、でもなんか、そういう明確なメッセージが無い分、いつもあなたの傍にいられると思って俺たちはやってます。あの、これからもよろしく。初めて聞いた人、も、これからよろしく。どうもありがとう。

窪田: はい!門田さんありがとうございました。はい、それでは、この4枚目のCD「kageokuri」からこの曲を聴きながらお別れです。今夜のゲストはBURGER NUDSの皆さんでした。どうもありがとうございました。

3人: ありがとうございまーす。

窪田: じゃあ最後、曲紹介お願いします。

丸山: えー、BURGER NUDSで、『鋼鉄の朝』。

# BURGER NUDS『鋼鉄の朝』

【ラジオ終了】