ほらね 腐ったろ テーブルの花
外は微かに透き通った匂い
哀しい事があると 夢もみないと言ったね
駆け出す 風切って 追いつけないけど
目指そう光の花が咲く場所
光の素足で走ろう ヒビの入った足でいい
哀しい事だといったね 夢もみないと言ったね
確かなものなんて 無いかもしれないけど
今君が見せた 笑顔は確かなものさ
膝をついて新しい花を 摘むのは止めてよと
そう言う君が
沈み出す夕日に 眩暈を感じていた
恐れる事を 君が教えて
流れる涙 ほらね 確かなもんだろ